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花崗岩の絶壁に囲まれたヨセミテ渓谷を見渡す眺め、谷底に針葉樹の森が広がり奥に滝が白く落ちる光景

Yosemite National Park ヨセミテ国立公園

アメリカ / カリフォルニア州 / 北アメリカ

Aniket Deole·Unsplash

更新:2026-07-09

シエラネバダの深い山懐に、灰白色の断崖が巨大な谷を取り囲んでいる。
雪解けの水は岩棚から放たれ、数百メートルの瀑布となって谷底へ落ちる。
氷河が彫り残した広大な空洞に、光と水の動きだけが充ちている。

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日本からの行き方

ヨセミテへの玄関口はサンフランシスコ。日本各地から同地への直行便が運航しており、空路で太平洋を越えればカリフォルニアの北西海岸に着く。公園はそこからほぼ真東、シエラネバダの懐に位置し、車でおおむね半日のうちに料金所へ到達する。日本語ガイド付きの日帰り送迎や、谷あいに泊まる宿泊プランも選べる。サンフランシスコに前後泊するなら、ゴールデンゲートブリッジへも足を延ばしやすい。

滝が最も豊かに落ちるのは雪解けの春、新緑から秋にかけては道も開けて歩きやすい。冬はタイオガ道やグレイシャーポイント道が雪で閉ざされ、谷へ向かう山道もチェーン規制がかかる。夏の週末は渓谷が混み、平日や朝夕に動くと移動が楽になる。

入場と予約

2026年は時間枠制の入園予約が廃され、入園料の支払いのみで谷に入れる。乗用車1台7日間で35ドル、徒歩・自転車は1人20ドル。16歳以上の非居住者には1人100ドルの加算がある。夏の週末は入口や渓谷内が混むため、平日や朝の到着が有利。

訪問時の留意点

  • 持ち込みドローンなど無人航空機の離着陸・飛行は園内全域で禁止されている。撮影目的でも例外なく、違反には罰則がある。

健康と安全

主なリスクは足場と水辺にある。落石や倒木、滝つぼ周りの滑りやすい岩、雪解け期の冷たく速い流れに注意したい。クマが生息するため食料は指定の保管庫へ。万一に備え、谷のヨセミテビレッジ近くに通年開く医療クリニックがある。

現地の設備

渓谷の中心ヨセミテビレッジには食料品店と食堂、宿泊施設がそろい、谷の宿には通年営業の食事処や売店がある。給油はクレーンフラットやワワナなど園内外の数か所で可能。山あいのため、生活物資は谷の拠点でまとめて整えておきたい。

モデル日程

ヨセミテ7日の一例。サンフランシスコ入りを軸に、市内を歩いてから陸路で渓谷へ向かい、谷あいの連泊を核に据える。

  • 往路 1日
  • サンフランシスコ 2日
  • ヨセミテ渓谷 2日
  • 帰路 2日

内訳

往路

1日目日本 → サンフランシスコ直行便で太平洋を越え、同日中に北西海岸の起点都市へ入る。

サンフランシスコ

2〜3日目サンフランシスコ坂の街並みや湾岸を歩き、渓谷行きに備える。

ヨセミテ渓谷

4日目サンフランシスコ → ヨセミテ陸路で約4時間、シエラネバダを越えて谷に入る。
5日目ヨセミテ渓谷谷の展望地と滝を巡り、宿に連泊して歩く。

帰路

6〜7日目ヨセミテ → 日本サンフランシスコへ戻り、機中泊をはさんで帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。