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レギスタン広場の三棟のメドレセが夕暮れの空を背に並び、青いタイルのファサードが残光に染まる眺め

Samarkand サマルカンド

ウズベキスタン / サマルカンド州 / アジア

goingTogether·Pixabay

更新:2026-07-09

ユーラシア大陸の深奥に、青い意匠だけが鮮烈に浮かび上がる都市がある。
東西の隊商が持ち寄った顔料と技法が、強い日射を受けた壁面で結晶した。
砂塵の彼方に立ち上がる、ティムール朝が遺した蒼穹の建築群。

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日本からの行き方

日本からは成田発のウズベキスタン航空が、週一便でタシケントへ直行している。曜日が合わないときは、ソウルや中東の都市を経由する便を選ぶ旅程も一般的だ。中央アジアの空の玄関口タシケントに降り立てば、青の都サマルカンドへの旅がはじまる。

タシケントからサマルカンドへは、スペイン製の高速鉄道アフラシャブ号がおよそ二時間で結ぶ。座席も快適で、車窓には乾いた大地が流れていく。ブハラやヒヴァへ足を延ばすときは、専用車や国内線をあわせて、シルクロードの古都を静かに巡る。

入場と予約

レギスタン広場をはじめ主要な建造物には入場ゲートと開場時間が設けられ、入場券は現地の窓口で購入する。時間枠制や事前予約の仕組みはなく、当日券で入場できる。夏季と冬季で開場時間が変わるため、訪問前に当日の時間を確かめておくとよい。

訪問時の留意点

  • 服装シャーヒズィンダ廟などの宗教施設では肩と膝の隠れる服装が求められる。女性は頭を覆うスカーフを持参したい。

健康と安全

夏季は気温が40度を超える日が続き、屋外の遺跡巡りでは熱中症への備えが要る。日差しの強い日中を避け、朝夕に歩く日程が歩きやすい。水分をこまめに取り、日陰と帽子で直射を防ぐ。医療機関はサマルカンド市内に揃う。

モデル日程

ウズベキスタン周遊8日の一例。往復の移動に各2日、青の都サマルカンドの連泊を核に、タシケントとブハラを前後に挟む。

  • 移動 2日
  • タシケント 1日
  • サマルカンド 2日
  • ブハラ 1日
  • 帰路 2日

内訳

往路

1〜2日目日本 → タシケントソウルや中東の都市を経由し、夜にタシケントへ入る。

タシケント

3日目タシケント → サマルカンド市内を歩いたのち、高速鉄道で青の都へ向かう。

サマルカンド

4日目サマルカンドレギスタン広場とシャーヒズィンダ廟群を巡る。
5日目サマルカンド郊外の天文台跡や墓廟を歩き、青の街に浸る。

ブハラ

6日目サマルカンド → ブハラ鉄道でブハラへ移り、城塞と旧市街を歩く。

帰路

7〜8日目ブハラ → 日本鉄道でタシケントへ戻り、夜発便で帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。