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緑屋根と尖塔を連ねるシャトー・フロントナックを頂に、雪を被った旧市街の屋根並みが丘を下り、奥に氷の張ったセントローレンス川と対岸の丘が薄青に広がる冬の眺め

Old Quebec オールド・ケベック歴史地区

カナダ / ケベック州 / 北アメリカ

更新:2026-07-08

崖の上下に旧大陸の石造りが折り重なる、北米でただ一つの要塞の街。
坂道の石畳に靴音が響き、季節ごとに屋根の色が静かに移ろっていく。
1608年の入植から数えて400年、防壁の構えをそのまま今へ残してきた。

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日本からの行き方

日本からの空路は、エア・カナダやANAがトロント、モントリオール、バンクーバーへ直行便を運航する。モントリオール直行が最も近く、トロントやバンクーバー経由でも東部へ入れる。ケベックシティへの直行便はなく、いずれかの都市を経由して向かう形になる。モントリオール経由なら、ノートルダム聖堂など旧市街に立ち寄る行程も組みやすい。

経由地からケベックシティへは、モントリオールからVIA鉄道で約三時間、レンタカーや国内線という選択もある。紅葉に染まる秋と、雪と氷に包まれる冬がそれぞれの見どころ。城壁に囲まれた旧市街を、季節の表情とともに歩く旅になる。

健康と安全

旧市街は坂と石畳、急な階段が連なる。冬は気温が氷点下まで下がり、路面の凍結で転倒しやすい。州政府も滑り止めの装着を促しており、防滑性の高い靴と階段の手すりの利用が備えになる。上下市街はフニキュレールでも結ばれる。総合病院はケベックシティ市内に複数ある。

モデル日程

東部カナダ周遊9日の一例。トロントとナイアガラに発着し、モントリオールを経て、城壁に囲まれたケベックシティに連泊する東進の行程。

  • 往路 1日
  • ナイアガラ・トロント 2日
  • モントリオール 2日
  • ケベックシティ 3日
  • 帰路 1日

内訳

往路

1日目日本 → トロント直行便でトロントへ入り、同日のうちに宿に落ち着く。

ナイアガラ・トロント

2日目ナイアガラ滝陸路で大瀑布へ向かい、轟音と水煙を間近に眺める。
3日目トロント湖畔の塔やマーケットを巡り、大都市の表情に触れる。

モントリオール

4日目トロント → モントリオール国内線で東へ飛び、石畳の旧市街と大聖堂を歩く。
5日目モントリオール丘の展望や界隈の食を楽しみ、仏語圏の街に親しむ。

ケベックシティ

6日目モントリオール → ケベックシティVIA鉄道で約三時間、城壁内に2連泊の拠点を構える。
7日目オールド・ケベック上町門と稜堡をめぐり、丘の上の街並みを歩いて過ごす。
8日目オールド・ケベック下町石段で川辺へ下り、北米屈指の古い商いの一画を巡る。

帰路

9日目ケベックシティ → 日本トロント経由で機中泊をはさみ、帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。