広告当サイトには旅行関連商品のアフィリエイト広告(ASP)が含まれます。
上空から見たオカバンゴ・デルタの蛇行する水路と一面の緑の湿原、遠景に乾いた大地が広がる

Okavango Delta オカバンゴ・デルタ

ボツワナ / 北西地区 / アフリカ

LionMountain·Pixabay

更新:2026-07-08

カラハリの乾いた大地に、行き場を失った川が静かに広がっていく。
遠いアンゴラの雨を記憶した水が、半年の遅れをまとって砂漠を満たす。
海へ届かぬ川がたどり着いた終点に、水と命の迷路が浮かんでいる。

ツアーを比較する

タップで切り替え

日本からの行き方

オカバンゴ・デルタはボツワナ北部、カラハリの只中に水が広がる内陸デルタである。日本からの直行便はなく、ヨハネスブルグなど南部アフリカの拠点を経て、片道はおよそ二日がかりの旅路となる。多くの行程はビクトリアフォールズやチョベ国立公園と束ねられ、南部アフリカを横断する周遊として組まれる。

デルタの懐へは、草原に滑走路だけを敷いた飛行場へ小型機で降り、丸木舟モコロや四輪駆動車で水辺と陸を巡る。乾季にあたる六月から九月が増水で水位の上がる盛期で、動物が水場に寄り、モコロも漕ぎ出せる。雨季は緑が深まり、料金は下がる。

入場と予約

モレミ動物保護区などへの入域には公園料が要り、デルタ内は小型機で結ぶロッジ滞在が基本となる。野生生物・国立公園局が運営し、料金はマウンの同局事務所で扱う。乾季は受け入れ枠が早く埋まるため、ロッジと航空便は早めの予約が要る。

訪問時の留意点

  • 持ち込みデルタへ飛ぶ小型機は荷物制限が厳しく、軟らかいバッグで約15キロまでが目安となる。
  • 年齢ロッジは最低年齢を設けることが多く、徒歩観察は16歳以上に限る運用が多い。丸木舟は事業者差が大きい。

健康と安全

デルタ一帯はマラリアの流行地で、雨季を中心に感染がみられる。予防薬と防虫の備えを前提とし、黄熱流行国を経由する場合は接種証明が要る。日射と暑熱への対策も欠かせない。緊急時はマウンやヨハネスブルグの医療機関へ搬送され、多くのロッジが手配に対応する。

現地の設備

デルタ内のロッジやテント営地は、食事から水上サファリまでを敷地内で完結させる全食事込みの滞在が基本となる。物資の補給拠点は玄関口のマウンに集まり、ここで給油や買い出しを済ませてから小型機で水郷へ入る。

モデル日程

南部アフリカ周遊11日の一例。往復の長距離移動を各3日に取り、デルタ内をロッジを移りながら巡る滞在を核に、滝とチョベを後半に挟む。

  • 移動 3日
  • デルタ滞在 3日
  • 滝・チョベ 2日
  • 帰路 3日

内訳

往路

1〜2日目日本 → ヨハネスブルグ中東などで乗り継ぎ、南部アフリカの拠点へ入る。
3日目ヨハネスブルグ → マウン → デルタ国内線でマウンへ飛び、小型機で水郷のロッジに降りる。

デルタ滞在

4日目オカバンゴ・デルタ丸木舟モコロと四輪駆動車で水辺と陸を巡る。
5日目デルタ → モレミ小型機で次の営地へ移り、朝夕のサファリに出る。
6日目モレミ動物保護区保護区内をドライブで巡り、群れの集まる水場を訪ねる。

滝・チョベ

7日目モレミ → カサネ → ビクトリアフォールズ小型機でカサネへ飛び、車で国境を越えて滝の町に入る。
8日目ビクトリアの滝・チョベ大瀑布を望み、チョベ川の遊覧で象の群れを眺める。

帰路

9〜11日目ヨハネスブルグ → 日本機中泊をはさみ、乗り継ぎを経て帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。