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朝霧に沈む幾重もの円錐状の峰々の谷を、漓江が湾曲しながら流れ下り、川面に小舟が点在する光景

Guilin 桂林

中国 / 広西チワン族自治区 / アジア

farfar·Unsplash

更新:2026-07-03

漓江の朝霧に、円錐の峰々がいくつも淡く沈んで連なっている。
川面に映る山影と、水を低く切って進む竹筏が、ひとつの墨絵を編み続けていく。
1000年の漢詩と山水画が描き続けてきた、神秘の水と岩の景がここにある。

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日本からの行き方

桂林への直行便は定期的には設けられておらず、広州や上海、香港などを経由して向かう。広州を経た場合は高速鉄道でおよそ二時間半、空路を選ぶ道もある。経由地での乗継時間を含め、初日は移動に充てる行程として組まれることが多い。

短期の観光なら、二〇二六年末までの措置で三十日以内の滞在はビザが免除される。漓江下りは竹江から陽朔まで、奇峰を映す水面を四時間半ほどかけて辿る船旅で、市内と陽朔を結ぶ道のりとなる。新緑の四月から晴天の続く十月が景観に出会いやすい季節だ。

入場と予約

漓江下りの遊覧船は乗船定員に上限があり、外国人はパスポート情報による実名登録で事前に予約する。手配は旅行会社や宿の窓口を通すのが一般的で、繁忙期は早くに満席となる。当日の窓口購入は確実でない。

モデル日程

桂林5日の一例。往復の移動を両端に置き、桂林市内、漓江下りで陽朔へ抜ける核心日、陽朔の田園を順に挟む。

  • 移動 1日
  • 桂林市内 1日
  • 漓江下り 1日
  • 陽朔 1日
  • 帰路 1日

内訳

往路

1日目日本 → 桂林広州や香港を経由し、高速鉄道や空路で桂林へ入る。

桂林市内

2日目桂林象鼻山や芦笛岩、七星公園など市内の名所を巡る。

漓江下り

3日目桂林 → 陽朔遊覧船で約4時間半、水墨画の峰々を縫って陽朔へ下る。

陽朔

4日目陽朔・桂林陽朔の田園と西街をめぐり、陸路で桂林へ戻る。

帰路

5日目桂林 → 日本広州や香港などの経由地を介し、帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。