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ヴルタヴァ川がΩ字に蛇行する内側に橙色の屋根が密に集まり、奥の岩盤に城と塔がせり上がる旧市街全景

Český Krumlov チェスキー・クルムロフ歴史地区

チェコ / 南ボヘミア州 / ヨーロッパ

Mike Swigunski·Unsplash

更新:2026-07-02

ヴルタヴァが大きく蛇行する内側に、橙の屋根が密に集う古い町である。
川面に石橋の影が落ち、丘の城塔と街の鐘楼が同じ風を受けて立っている。
7世紀続いた領主家の意匠が、街区のかたちのまま残る南ボヘミアの古都。

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日本からの行き方

日本からチェコへ向かう直行便はなく、フランクフルトやヘルシンキ、イスタンブールなどヨーロッパの主要都市で一度乗り継いで首都プラハへ入るのが一般的だ。片道はおよそ一日がかりの旅路となるため、到着初日はゆとりをもった日程を見込んでおきたい。

プラハからチェスキー・クルムロフへは、長距離バスでおよそ三時間。便数は比較的多く、早い時間に発てば日帰りも難しくないが、夕暮れの静けさに包まれる町を味わうなら一泊を添えたい。訪れるなら、緑が深まり気候の落ち着く初夏から初秋がおだやかだ。

入場と予約

旧市街と城の中庭・庭園は自由に歩けるが、城内部の見学はガイド付きツアーのみで、時間枠を選んで入る方式となる。内部見学はおおむね4月から10月の開館で、夏季や英語ツアーは枠が埋まりやすい。公式サイトで希望の日時を事前に予約しておくと当日券売場に並ばずに済む。

公式予約サイト

訪問時の留意点

  • ガイド城内部の歴史的居室は公認ガイドの案内によるツアーでのみ立ち入れ、単独での見学はできない。

モデル日程

中欧周遊8日の一例。往復の移動に各2日、プラハ連泊を起点にクルムロフへ一泊で立ち寄り、ウィーンから先へ周遊を続ける。

  • 移動 2日
  • プラハ 2日
  • クルムロフ 1日
  • ウィーンへ 1日
  • 帰路 2日

内訳

往路

1〜2日目日本 → プラハヨーロッパの主要都市で乗り継ぎ、翌日プラハへ入る。

プラハ

3〜4日目プラハ城と旧市街、カレル橋を巡り、連泊で街に親しむ。

クルムロフ

5日目プラハ → クルムロフバスで南下し、城のガイドツアーと旧市街を歩いて一泊する。

ウィーンへ

6日目クルムロフ → ウィーン国境を越えてウィーンへ移り、ここから先の周遊へ続く。

帰路

7〜8日目ウィーン → 日本周遊を終え、欧州内で乗り継いで帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。