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対岸に樹々が茂る静かな湖面に、雪をいただくアンナプルナ連峰とマチャプチャレの尖峰が映り込んでいる

Pokhara ポカラ

ネパール / ガンダキ州 / アジア

Nishess Shakya·Pexels

更新:2026-08-08

標高700メートル台の湖のほとりまで、ヒマラヤの尾根が降りてくる。
朝の光が雪の面を染め、凪いだ水面が同じ白を静かに返す。
塩と羊毛を運ぶ隊商が越えた峠の記憶を、この土地はまだ抱いている。

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日本からの行き方

日本からはカトマンズへの直行便があり、東南アジアや中東の都市で乗り継ぐ経路も選べる。カトマンズからポカラへは国内線で30分ほど。午後は雲や霧で欠航や遅延が出やすく、午前の便が確実性で勝る。

陸路は約200キロを6時間から8時間で結び、山あいの道は雨季に路面が傷むことがある。ポカラ国際空港に乗り入れる国際線は限られ、多くの旅程はカトマンズを起点とする。街の中心は湖の東岸で、空港から車で10分ほど。

訪問時の留意点

  • ガイドアンナプルナ保全地域に入るトレッキングでは、政府登録の代理店を通じた公認ガイドの同行と入域許可証が要る。

健康と安全

湖畔の標高は700メートル台で、水や生ものを介した消化器の感染症が通年で報告され、雨季にとくに増える。A型肝炎や腸チフスの予防接種は、渡航前に医療機関で相談しておきたい。丘の展望地や仏塔への道は石段と急坂が続く。市街のマニパル教育病院は24時間の救急を備える。

モデル日程

ネパール7日の一例。カトマンズ盆地の観光を挟み、ポカラに3日滞在して湖と山の朝夕にあてる。

  • 移動 1日
  • カトマンズ 1日
  • ポカラ 3日
  • 帰路 2日

内訳

往路

1日目日本 → カトマンズ直行便でカトマンズへ入り、空港に近い宿で旅装を解く。

カトマンズ

2日目カトマンズ盆地旧王宮広場と丘の仏塔を巡り、盆地に積もった信仰の層をたどる。

ポカラ

3日目ペワ湖畔国内線で30分、湖の東岸に宿をとり、夕刻の水面に映る山を眺める。
4日目サランコット未明に丘へ上がり、アンナプルナとマチャプチャレが染まる日の出を待つ。
5日目ワールドピースパゴダ手漕ぎ舟で湖を渡り、対岸の丘に立つ白い仏塔まで石段を上る。

帰路

6〜7日目ポカラ → カトマンズ → 日本国内線でカトマンズへ戻り、夜の便で発って翌日に日本へ着く。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。