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緑に覆われた尾根の上を、煉瓦造りの城壁が望楼を連ねながら遠くの山並みへ蛇行して続く万里の長城の眺め

Great Wall of China 万里の長城

中国 / 北京市 / アジア

Mike Bravo·Unsplash

更新:2026-08-02

尾根から尾根へ、石の壁が波打ちながら地平の果てへ消えてゆく。
風が草地を渡り、望楼の影が斜面にゆっくりと伸びる。
2000年にわたる王朝の歳月が、山の背にひと筋の跡となって残る。

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日本からの行き方

日本の主要都市から北京へは直行便が通じ、飛行時間はおよそ4時間。玄関口は北京首都国際空港または大興国際空港で、市内までは空港快速や車で移動する。観光の起点は北京市内に置くのが基本となる。

代表的な八達嶺の長城へは市中心から北西へ約70キロ。市内の清河駅から高速鉄道で八達嶺長城駅まで30分ほど、車なら1時間半前後を見ておきたい。冬は寒気で凍結することもあるため、歩くなら春から秋が向く。

入場と予約

八達嶺長城は実名制の事前予約が導入され、来訪日を指定してオンラインでチケットを購入する。1日の入場者数には上限があり、連休や観光期は早めに売り切れることがある。ツアー参加の場合は入場手配が行程に含まれることが多い。

公式予約サイト

健康と安全

壁の上は勾配が急で、石段は高さも幅も不揃い。滑りにくい靴と両手の空く装備で歩きたい。夏は日陰が少なく暑さが厳しいため、水分と日除けの用意が要る。傾斜の緩やかな区間やロープウェイも選べる。医療機関は北京市内に揃う。

モデル日程

北京5日の一例。北京市内に連泊し、中日に郊外の長城へ足を延ばして、前後の日で市内の史跡を巡る。

  • 移動 1日
  • 万里の長城 1日
  • 北京市内 2日
  • 帰路 1日

内訳

往路

1日目日本 → 北京直行便で北京へ入り、空港から市内の宿へ移って翌日に備える。

万里の長城

2日目八達嶺郊外の八達嶺へ向かい、望楼を繋ぎながら城壁の上を歩く。

北京市内

3〜4日目北京市内皇城の史跡や胡同、庭園を巡り、古都の営みに触れる。

帰路

5日目北京 → 日本市内から空港へ移り、直行便で帰国の途につく。

主要旅行会社の同方面ツアーに見られる標準的な組み立ての一例。日数・順序は商品により異なる。