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イグアスの滝、増水で遊歩道の閉鎖続く——ブラジル側は10月11日から閉鎖、アルゼンチン側は上の回廊が再開

11月2日時点の最新情報

11月2日 更新

変化なしアルゼンチン側の「悪魔の喉笛」回廊(8月〜)は休止が続いて確定した再開日は公表されておらず、公園内での人的被害も報じられていません。

  1. 10月31日10時 ブラジル側の遊歩道(「悪魔の喉笛」の展望台へ続く区間)が20日ぶりに再開

    川の流量が毎秒680万リットルまで下がり、専門家による構造物の点検と手すりの再設置を経て、見学を再開しました。

    運営会社 Urbia+Cataratas・10月31日/Metrópoles・11月1日

10月30日時点の最新情報

10月30日 更新

変化なしブラジル側の遊歩道(10月11日〜)と周辺の歩道、アルゼンチン側の「悪魔の喉笛」回廊(8月〜)は閉じたままで、再開日は決まっておらず、公園内での人的被害も報じられていません。

  1. 10月28日 アルゼンチン側の上の回廊(スペリオール)が再開

    公園は、川の流量の監視結果と施設の点検から安全に通行できると判断しました。下の回廊とあわせ、アルゼンチン側では上下の回廊から滝群を見られます。

    Economis・10月28日/Perfil・10月28日

  2. 10月29日 ブラジル側、連休の3日間(10月31日〜11月2日)は8時に開園と発表

    死者の日(11月2日)にかけて来園者が増えるためです。入園券は公式サイトで購入できます。

    運営会社 Urbia+Cataratas・10月29日

  3. 10月30日 川の流量が再び上昇

    7時に毎秒837万リットル(平年の約5.5倍)で、0時の毎秒772万リットルから上がり続けています。上流では29日23時に毎秒828万リットルを観測しており、15〜20時間ほどで滝に届きます。

    H2FOZ・10月30日/Copel 流量監視ページ

  4. — ここまでが10月30日時点 —
  5. 11月1日夜〜2日(予報) まとまった雨の予報

    パラナ州の気象機関シメパールは2日の雨量を26.9ミリと予報し、40ミリ近い雷雨や4日の強い雨を見込む予報もあります。上流でまとまった雨が降ると、両側で閉鎖が広がることがあります。

    H2FOZ・10月30日

イグアスの滝では、10月に入ってからパラナ州(ブラジル)で強い雨が続き、イグアス川の流量が今年最大の水準に達しています。ブラジル側の運営会社ウルビア・カタラタス社によると、10月26日未明の流量は毎秒1,770万リットルで、平年(毎秒約150万リットル)のおよそ11倍です。この増水で、ブラジル側では「悪魔の喉笛」へ続く遊歩道が10月11日から閉鎖されたままで、アルゼンチン側では上の回廊(スペリオール)が10月25日から閉鎖され、28日に再開すると発表されました。この記事では、両側でいま閉じている区間と見学できる範囲、出発前の確認先を整理します。人的被害は、公園内では報じられていません。

閉鎖・制限されている区間

幾筋もの滝が崖を落ちる正面に、水しぶきの中を進む遊歩道と展望台が見える。手前は白く泡立つ川面
ブラジル側の遊歩道と展望台。滝の正面に張り出す区間で、10月11日から閉鎖が続いている(2015年4月・平常時)·Giovanni Pinheiro / Wikimedia Commons·CC BY-SA 3.0

遊歩道と回廊の閉鎖は、川の流量に応じて公園当局と運営会社が決める予防措置です。ブラジル側の閉鎖が長く続いており、アルゼンチン側は回廊ごとに閉鎖と再開を繰り返しています。

いま見学できる範囲

「悪魔の喉笛」の間近に立つことは両側とも当面できませんが、滝群の全景はどちらの側からも見られます。運営会社は、増水で水量が平年の10倍前後に達しているいまの滝を、展望台から見学するよう案内しています。

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参考情報